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振動ドリルとハンマードリルの違いって!?

工具

どいもじんでんです。前回の記事で『インパクトドライバー』と『ドリルドライバー』の違いについて説明しました。しかし、このややこしい電動工具にはまだまだ種類があるのです。今回は『振動ドリル』と『ハンマードリル』について説明していきます。

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まだまだある電動ドライバーの種類!!

今回説明する2つですが、簡単に説明すると前回説明した『ドリルドライバー』の仲間になります。どちらも名前にドリルがついているので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが。

どちらも穴を空ける作業に使用します。しかし金属や木材にではありません。

何に穴を空けるのかというとコンクリートや石材、タイルなどです!

金属や木材にしか穴を空けないよ、って方はこの2つは不要です。

振動ドリルってなに?

振動ドリルとは簡単に説明すると、ドリルの回転にプラスして刃を振動させながら穴を空けます。そのままじゃんってツッコみはなしでお願いします。

なぜ振動させる必要があるのかについて説明します。コンクリートやタイルなどは固く、通常のドリルドライバーのように横回転だけでは空きません。そこで振動ドリルを使用するのです。先ほどから振動と言っていますが、詳しくは刃を前後にピストン運動させているのです。前後させることで、砕きながら穴を空けているというイメージです。

コンクリートなどに穴を空けるときは必須の工具になってきます。

ハンマードリルってなに?

ハンマードリルとは簡単に説明すと、先ほど説明した振動ドリルの強力バージョンです(笑)。機構的にもほぼ同じで、前後に動いて砕きながら穴を空けます。

本体も振動ドリルに比べ大きく、より強い力で穴を空けることができます。さらに製品によっては『はつり』の作業も可能です。はつりとは、コンクリートやブロックを砕いたりする作業のことです。私もはつり作業はしたことがないので、詳しい説明は省略します(笑)。

ここまでの説明だとじゃあハンマードリルだけあればいいじゃないか!!と思われるかもしれません。

ダメです!ハンマードリルだと強力すぎて小さい穴を空けたいときに、きれいに空けることができません。位置がずれたり、大きく空いてしまったりします。

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使い分けは?

ここからは使い分けについて説明します。

簡単に説明するとこんな感じです。

  • コンクリートや石材、レンガ、タイルに穴を空けるのに使用するのどちらも共通。
  • 小さくサイズの穴や、精密な位置に穴を空けたいという場合には『振動ドリル』
  • 大きいサイズの穴を空けたい場合は『ハンマードリル』。
  • はつり作業をするのなら『ハンマードリル』

大きい小さいってどこで区別するのって思わる方のために目安を書いておきます。大体、穴の直径10㎜以下は『振動ドリル』を使用してください。それ以上は『ハンマードリル』をお勧めします。もちろん10㎜以下でもハンマードリルで穴あけは可能です。しかし前に書いた通り、位置がずれたりしてしまいます。あくまでも目安ですので、コンクリートの種類や状況によっては、10㎜以下でも振動ドリルでは空かないこともありますのでご注意ください。

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どちらを購入しようか?

『振動ドリル』はスイッチの切り替えで、普通のドリルドライバーにもなります。今後、コンクリートに穴を空けるかもしれないなどの場合は振動ドリルを選ぶのもアリかもしれません。しかし当然ですが金額は高くなります。

『ハンマードリル』は小さいものから大きいものまでたくさんあります。選ぶ基準は空けたい穴のサイズで決めましょう。私のように電気の工事であればバッテリーで動くような比較的小さいもので充分だと思います。

結局はどれか一つを買えば全部、大丈夫みたいなのはありません。作業に必要な工具をきちんと使い分けましょう。でないと「穴が空かない~」や「位置がずれて傾いた~」みたいなことになります。

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まとめ

  • 振動ドリルもハンマードリルもドリルドライバーの仲間
  • どちらもタイルやコンクリートに穴を空けるもの
  • 比較的に小さいサイズの穴を空けるなら振動ドリル
  • 大きなサイズの穴を空けるならハンマードリル

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

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