【レビュー】あの電ドラボールの新型!4倍のスピード電ドラボールハイスピード220USB-S1

工具関係

どうもじんでんです。今回は発売当時は入手が困難な程、品薄にもなったベッセルの電ドラボールの新型の紹介です。

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電ドラボールとは?

電ドラボールといえば、ベッセルより2018年に発売され人気を博した商品です。発売当初は品薄で、オークションサイトで高額転売される程でした。工具でここまで人気が出た商品は電ドラボール位ではないでしょうか?

電ドラボールは手持ちドライバーとほぼ同じ形状で、電動でも手動でも使える画期的な商品です。それまでは電動ドライバーと言えばペンドライバーが主流でしたが、やはり携帯性は良くなく持ち運びには不便でした。電ドラボールは、普通のドライバーと同じサイズで携帯性は抜群です。価格もペンドライバーに比べて手頃なのも人気の要因だと思います。

この商品がきっかけで様々なメーカーから、同じようなコンセプトの商品が発売されました。このタイプの電動ドライバーの総称を電ドラボールと呼ぶくらい、電ドラボールは有名な商品です。

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電ドラボールハイスピード220USB-S1

2020年12月17日についにベッセルより、電ドラボールの新型が発売されました。

その名も「電ドラボールハイスピード」です。

名前のハイスピードの通り、4倍早いと大々的に謳われています。果たしてその性能や今までの電ドラボールとの違いはどうなのでしょうか?

今までの電ドラボールとの違いを中心に、紹介していきます。

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内容物

  • 本体
  • USB充電ケーブル(1m)
  • +2ビット(100mm)
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スペック

回転数1200min-1
電動出力トルク0.4N・m
手動耐力トルク10N・m
バッテリー定格電圧3.6V
バッテリー定格容量800mAh
大きさ140㎜×Φ45㎜
重量160g
対応ビット六角対辺6.35㎜
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特徴

1番の違いは速度とトルク

電ドラボールハイスピードの1番の違いは回転速度とトルクです。

宣伝文句にもあるように、回転数が今までの4倍あります。今までの電ドラボールが280min-1に対して電ドラボールハイスピードは1200min-1です。

実際に使ってみても段違いのスピードです。ペンドライバーにも匹敵するのでは、と思える程です。作業スピードは格段に上がるでしょう。

しかしこれはいい事ばかりではありません。回転数を上げる犠牲として、トルクが低下しています。トルクは締め付ける力の事です。

数字で表すと今までの電ドラボールが2N・mに対して、電ドラボールハイスピードは0.4N・mです。⅕に低下しています。

同じ形状で、性能だけ大幅アップとはなかなかいきません。後述しますが、用途が今までの電ドラボールと電ドラボールハイスピードでは少し変わってきます。

ネジ穴へのネジ締めに最適

この電ドラボールハイスピードは、ネジ穴がある箇所へのネジ締めに最適です。

具体的には、端子台や機器の組み立てに適しています。ネジ穴があればトルクは殆ど必要ありません。トルクが低く低反動なので小さいネジにも使えます。これまでトルクが強すぎて、使うのを躊躇していた場所にも使用できるでしょう。

逆にトルクが低い為に、木材への機器の取付などの締め付けには不向きです。

電ドラボールハイスピードは決して上位互換ではなく、電ドラボールと用途によって使い分けが必要です。

良くも悪くも同じ外観

電ドラボールと電ドラハイスピードは、ほぼ同じ見た目をしています。電ドラボールハイスピードは一部がグレーになっており見分けはつきます。

電ドラボールの特徴である、手持ちドライバーと同じ形状を保ったのは評価できます。手持ちドライバーと違和感なく使用できます。

重さもどちらも160gで変わりありません。

しかしカラーはイマイチと思います。ブラックとグレーの違いは明るい場所では良いですが、現場などで薄暗い場合は見分けが難しそうです。

先ほども言いましたが、決して上位互換ではなく使い分けが必要です。そんな時に、間違って持ってきたりしてしまいそうです。

明確に色などで違いが欲しいですね。

実際に使ってみて

実際に使ってみて一番の印象は、やはり速い!でした。スピードだけでいえば、ペンドライバーに全然負けていません。何ならこれで充分なくらいです。

あとトルクが小さいことで、いい感じに勝手に止まってくれます。これは低反動が効いているのでしょう。M3~M4位のネジなら電動で勝手に止まるところまで締めて、後は手動で締め付ければ完了です。

しかしトルクが低いので、外すときに手動で少し緩めてあげる必要があります。

YouTubeに動画をアップしています。実際の動作感が伝わればと思います。

ぜひご覧ください。

あの電ドラボールの新型!4倍速い電ドラボールハイスピード220USB-S1
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まとめ

  • 今までの電ドラボールとの違いは回転速度とトルク
  • サイズや外観はほぼ同じ
  • ネジ穴がある端子台の作業に向いている
  • 電ドラボールの上位互換ではなく使い分けが必要
  • 外観がほぼ同じで見分けが難しい

電気の仕事をしている私は、電ドラボールハイスピードはとても良い商品です。同じような作業をしている人にはオススメです。

電ドラボールを既に持っている人でも、用途によってはこちらが良い場面もあると思います。

今まで電ドラボールは、発売当初はなかなか手に入らない状態になりました。電ドラボールハイスピードも、人気商品になりそうな感じです。

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

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