どうもじんでんです。以前から愛用している盤用マルチキーBMK−5が登場し、パワーアップしてBMK-6が登場しました。今回、またまたパワーアップしてBMK-7が登場しました。種類が増えたことで、選択肢が増えていいですね。
沢山あるカギをコンパクトに携帯できる盤用マルチキー
以前紹介したデンサンの盤用マルチキーBMK-5は、沢山ある電気設備用のカギをまとめてコンパクトに持ち歩けるマルチキーです。電気の仕事では多くのカギがあり、それをコンパクトに携帯できるとても良い製品です。
そんなBMK-5がパワーアップして、対応するカギが増えたBMK-6が登場しました。
そして今回、またまたパワーアップしてジェフコムのBMK-7が登場しました。基本的な部分は変わってないので、基本的な部分は過去の記事をご覧下さい。
ジェフコムの盤用マルチキーBMK-7
ここでは変更点に着目して、BMK-7の紹介をします。
これまでのBMK-5とBMK-6のブランドはデンサンでしたが、BMK-7ではブランドがとなっています。理由は分かりませんが、どちらもジェフコム株式会社の製品なので安心して下さい。
仕様
- サイズ…110×28×16
- 質量…77g
対応カギ
- タキゲンA-121-H型
- 上記の旧型
- タキゲン0061型
- 上記の旧型
- タキゲン200番
- タキゲン500番
- タキゲン030番
特徴
これまでの全てのカギを網羅
BMK-6では対応するカギが増えましたが、1番よく使うタキゲンの200番に対応していませんでした。
しかしBMK-7では、これまでの盤用マルチキー全てのカギに対応しています。これによりこれ1つあれば、ほとんどの現場に対応できるでしょう。
沢山ある道具類が、コンパクトになるのはとても良いですね。
カラーが違う
これまでのBMK-5もBMK-6も同じ黒色で、見た目の違いがほとんどありませんでした。違う製品なので、少しはカラーを変えて欲しいとBMK-6の時に思いました。
BMK-7では遂にカラーが変わりました。なんとメタリックなブルーです。
カラーの変更は嬉しいポイントです。しかしこの色は賛否両論ありそうですね。
おしゃれと思う人もいれば、派手な色はちょっとと思う人もいるでしょう。
どうでもいいポイントですが、気になりますね。
サイズ
対応するカギが多くなったのに、これまでの盤用マルチキーとサイズはほとんど同じです。
しかし同じサイズに多くのカギが入っているので、カギの出し入れは少し不便になった印象です。
どれがを選んだら良いの?
これまでBMK-5、BMK-6、BMK-7と3つの盤用マルチキーが登場しました。
どれを選んだらいいか悩む人もいるかもしれません。そんな人向けにそれぞれのおすすめを紹介します。
まずそれぞれの対応するカギ一覧です。これを元に紹介します。
BMK-5
BMK-5は1番最初に登場したこともあり、対応するカギが少ないです。しかし少ないので、出し入れが簡単なメリットがあります。
使うカギが決まっていて、BMK-5で対応できる場合はおすすめです。
BMK-6
BMK-6は、タキゲンの500番に対応しているのがポイントです。しかしタキゲンの200番は付いていません。
個人的にはタキゲンの200番は使用頻度が高いので、単独の方が使い勝手が良いので、これで充分です。
200番以外のカギをまとめて携帯したい場合におすすめです。
BMK-7
BMK-7は、これまでの全てにカギに対応しているのがポイントです。しかし沢山のカギが付いているので、出し入れが少し不便です。
あまりカギの使用頻度は高くないけど、もしもの場合などの予備として持ち歩きたい人におすすめです。
まとめ
- これまでの盤用マルチキーの全てのカギに対応
- カラーがメタリックなブルー
- サイズはこれまでのとほぼ同じ
盤用マルチキーが、この頻度で新製品が出るとは思っていませんでした。それだけ需要があることだと思います。電気の仕事に関わる人にはありがたい製品ですね。更なる製品を期待します。
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
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