【レビュー】マルチキーが大進化! ジェフコムの盤用マルチキーBMK-9

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BMK-9のアイキャッチ 工具

どうもじんでんです。電気屋には様々な道具が必要です。工具や測定器などがありますが、意外と重要度が高いのはカギです。

電気屋に必要なカギは沢山あり、特に保守管理をメインとしている人は多くのカギを持ち歩いているのではないでしょうか。

そんな人にオススメなのが、ジェフコムから発売されている盤用マルチキーです。盤用マルチキーは、よく使うカギをひとまとめにしてくれる画期的な製品です。

これまでに複数のバリエーションが発売されてきましたが、新たに進化版が登場しました。

今回は、そんな盤用マルチキーの新製品であるBMK-9を紹介します。

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盤用マルチキーBMK-9

ジェフコムから発売されている盤用マルチキーは、電気設備でよく使用されているカギをひとまとめにした製品です。電気設備に使用されているカギは、多くが共通キーとなっており、対応するカギで開くようになっています。

使用頻度が高いのはタキゲンの200番ですが、それ以外にも多くの種類のカギがあります。どこでも対応できるように、多くのカギを保有している人も多いでしょう。

しかしカギが沢山あると携帯するのも大変だし、いざ使う時も使いたいカギが見つからないなんてことは電気屋あるあるですね。

そんな人にオススメなのがジェフコムの盤用マルチキーです。

これまでにBMK-4、BMK-5、BMK-6、BMK-7と登場してきました。特にBMK-5以降はマルチツールの形状になり、コンパクトで携帯に便利なものとなりました。

今回、登場したのはBMK-9です。

盤用マルチキーは型番の最後の数字が、搭載するカギの種類となっています。なのでBMK-9は9種類のカギが集約されています。

しかもカギとしての機能以外にも、電気屋にありがたい機能も搭載されています。

ジェフコムの盤用マルチキーBMK-9をオススメする人はこんな人です。

  • 盤用マルチキーをまだ持っていない人
  • 電気設備の保守管理で沢山のカギを扱う人
  • 電気工事をする人
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総合評価

製品名盤用マルチキーBMK-9
総合おすすめ度4.6
BMK-9のおすすめ度
項目評価備考
サイズ5.0BMK-7に比べると厚みが増加
しかし気になるほどではない
重量5.0材質がスチールとアルミなので軽量
対応カギ4.09つに対応
付加機能5.0点検口開閉キーが便利
その他4.0本体カラーの視認性が良い
BMK-9の総合評価

※評価については、他メーカーの同等クラスの製品との比較や、個人的な主観を元に点数を付けています。

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スペック

製品名盤用マルチキーBMK-9
対応カギタキゲンA-121-H型
上記の旧型
タキゲン0061型
上記の旧型
タキゲンTAK50
タキゲン500番
タキゲン030番
タキゲン300番
点検口開閉キー
サイズ110×31×16㎜
重量90g
材質キー及びネジ・・・スチール
フレーム・・・アルミ
BMK-9のスペック

※抜粋して記載しています。詳しくはメーカーのサイトなどをご参照ください。またスペックの一部は実測値を記載しています。

カギが9つに増えた

BMK-9では、9つのカギに対応しています。

従来品のBMK-7と比べると、タキゲンの300番と点検口開閉キーが追加されています。またタキゲンの200番がTAK50に変更となっています。

BMK-9の追加キー

個人的にはタキゲンの300番は、これまでに使用したことはありません。しかし数あるカギの中から選ばれているということは、需要の高いカギなのでしょう。

BMK-9は対応カギが増えたことで、本体の厚みが増加しているデメリットがあります。

従来品のBMK-7が約28mmだったのに対して、BMK-9は約31mmとなっています。

BMK-9とBMK-7の大きさ比較

BMK-9のデメリットではありますが、個人的には誤差の範囲だと感じました。

点検口開閉キーが多機能

点検口開閉キーは、名前のとおり点検口を開けるカギです。

ご存知の方も多いとは思いますが、カギと言いながらもただのマイナスの形状です。現場ではよくマイナスドライバーで開閉していますね。

BMK-9の点検口開閉キー

これだけでは、メリットが少なく感じます。しかし、この点検口開閉キーは他の機能も備えています。

1つ目がコンセント等の電線外しに使用できる点です。

コンセントの電線を外す時に、マイナスドライバーを使用している人も多いでしょう。しかしマイナスドライバーだと少しサイズが大きく、奥まで刺さらずに取り外しが難しい場面も多いです。無理やりして器具を壊すこともあります。

専用の器具も発売されており、それを使用している人も多いのではないでしょうか。

BMK-9の点検口開閉キーは、コンセントの電線外しにちょうど良いサイズです。専用の器具を使っている人は、1つ減らすことができますね。これまでマイナスドライバーを使っていた人も、コレを使えば便利と体感できるでしょう。

2つ目はリングスリーブの保持穴がついている点です。

点検口開閉キーに穴が開いており、それが丁度リングスリーブの小サイズにピッタリです。リングスリーブを手で保持するより、作業しやすいです。

BMK-9の圧着端子保持

電気工事をする人には便利な機能ですね。

TAK50に対応

BMK-9では、従来はタキゲンの200番が付いていた部分が、TAK50に変更されています。

TAK50は200番の上位互換のカギです。200番が広く普及したことにより、セキュリティー向上の為にTAKシリーズが開発されました。

TAK50キーでは、TAK50と200番のカギを解錠できます。しかし200番キーではTAK50のカギは解錠できません。

BMK-9のTAK50

この様にTAK50を持っておけば、これまでの200番にも新しいTAK50にも対応できます。

盤用マルチキーもTAK50に対応したのは非常にありがたいですね。実質的に+1種類になった様なものです。

従来品との比較

ジェフコムの盤用マルチキーは、これまでに多くの種類が発売されています。いまいちどれが良いのか悩みますよね。

これまでの盤用マルチキーシリーズとの比較を表にまとめました。

カギ\製品名BMK-5BMK-6BMK-7BMK-9
タキゲン
A-121-H型
(現行型)

(旧型)
タキゲン
0061型
(現行型)

(旧型)
タキゲン
№200

※TAK50で対応
タキゲン
№500
タキゲン
№030
タキゲン
№300
タキゲン
TAK50
点検口
開閉キー
ジェフコム盤用マルチキーの対応カギ一覧表

※BMK-6は2023年2月17日で販売終了となっています。

まとめ

  • 対応カギが9種類に増えた
  • 点検口開閉キーは多機能
  • 200番からTAK50に変更されている

ジェフコムの盤用マルチキーはBMK-7が発売されて、これ以上のものは出ないだろうなと思っていました。しかしBMK-9となって更にパワーアップしています。

価格がやや高く感じますが、それぞれのカギを1つずつ揃えると同等の価格になりますね。

これから新たにカギを揃える人は、BMK-9をおすすめします。すでに盤用マルチキーシリーズを保有している人は、機能差で選ぶと良いでしょう。

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
じんでん

当サイトの運営者。
電気設備の保守管理の仕事に携わっています。専門知識ってネットでは出てこないか、難しすぎるって場合がおおくないですか?そこで私は電気関係の仕事で役立ちそうな情報を簡単に分かりやすく発信しています。
〔保有資格〕
・第3種電気主任技術者
・第1種電気工事士
・消防設備士

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