どうもじんでんです。今回は私も愛用しているデンサンのマルチキーBMK-5がパワーアップして、新しいくBMK-6が登場していましたのでご紹介します。
沢山あるカギをコンパクトに携帯できるマルチキー
以前、電気のお仕事に必要なカギをまとめてコンパクトに持ち歩ける製品として、デンサンのBMK-5を紹介しました。
これはメッチャ便利で、ポケットの中でゴチャゴチャになっていたカギをスマートに携帯できるようになりました。今でも私は愛用しています。
そんなデンサンの盤用マルチキーBMK-5が、パワーアップして登場していました。
新たにカギが追加されており、更にカギを減らすことができそうです。
基本的な部分はBMK-5と共通していますので、変更点に絞って紹介します。基本的な部分については、過去のBMK-5の記事をご覧下さい。
デンサンの盤用マルチキーBMK-6
BMK-5のパワーアップ版として、BMK-6が登場しました。
BMK-5との違いを紹介していきます。
500番と30番が追加
パワーアップした要素として、新たに2種類のカギが追加されました。
それは「タキゲンの500番」と「タキゲンの30番」です。
どちらもそこまで使用頻度は多くはないですが、たまに出会すカギですね。私は今までは、これらのカギは常に持ち歩いていました。
それがまとめられるならとても良いですね。特にタキゲン500番の追加は嬉しいポイントです。
もうこれ1つ持っておけば、殆どの盤は開けられるのではないでしょうか。
200番はついてない
注意しないとしけないポイントがあります。以前のBMK-5では付いていたタキゲンの200番が、BMK-6では付いていません。
電気のお仕事に必須のタキゲンの200番がついていないのは、大きなポイントですね。購入の際は注意しましょう。
個人的には、200番は使用頻度が高く出し入れが面倒なので、単独で付けていたいので問題無いです。
私と同じような方は、余計なカギが減って良かったと思うかもしれませんね。
本体サイズ、カラーが同じ
BMK-5とBMK-6を見比べると一目瞭然ですが、サイズ及びカラーが全くといって良いほど同じです。
カギが増えているのに同じサイズなのは嬉しいポイントです。
しかしサイズもカラーも同じなので、見分けがつかないのはイマイチです。
あまりいないとは思いますが、現場によって使い分ける人はパッと見分けがつかなくて面倒ですね。
せめてカラーは違うのにして欲しかったです。欲を言えばカラーバリエーションがあると良いかと思います。そんなに需要があるの物でも無いので難しいかとは思いますが。
まとめ
- 新たにタキゲンの500番と30番が追加
- タキゲンの200番はついていない
- サイズカラーが一緒で見た目が変わらない
BMK-5でも、とても良いカギだと思いました。しかしBMK-6で更に利便性が良くなったと思います。痒いところに手が届いた感じです。
とりあえず電気の仕事をするなら、BMK-6と200番を持っておけば大抵の現場は大丈夫でしょう。そんなに価格も高く無いので、持っておいて損はないです。200番の使用頻度で、BMK-5かBMK-6のどちらが良いかは変わってきそうです。
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
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